真性包茎の場合でもED治療薬は使える
男性を悩ますEDは、専門クリニックにおける治療で改善させることが可能です。
主に内服薬を用いた、劇的な効果を上げている対処法です。
ただ、真性包茎の場合でもED治療薬を使えるのかが気になるところでしょう。治療薬の使用自体は、真性包茎だからといって制限をされることはありません。
したがって使用をすることは可能であり、ED対策として治療を視野に入れてみるのも良いでしょう。
もしEDに悩んでいる場合は、真性包茎そのものの改善について検討することも大切と言えます。
そもそもEDになってしまったのは、刺激に鈍感な状態であるのが原因の場合もあり、上手に刺激をキャッチできないことで男性器が萎えやすくなることがあるのです。
本来、男性器は亀頭が露出された状態であることで刺激を敏感に受けますが、真性包茎は包皮に覆われた状態であることで刺激に鈍感になるのも無理はありませんし、勃起をさせにくい、あるいは中折れをしてしまうのもある意味必然です。
包茎の改善でED治療の効果もアップ
ED治療を受ける場合、併せて真性包茎の改善も目指すのがお勧めです。
理由のひとつがED治療の効果アップに期待ができるからで、刺激を受けやすい状態となることで勃起に関する不便が生じにくくなります。
また、真性包茎は心理的にもストレスとなり、それが引き金でEDになることもありますので、心の負担を軽くするという意味でも包茎を改善することが大切なのです。
女性視点から見ても真性包茎をそのままにしてしまうのは良くありません。
そもそも真性包茎は不衛生になりがちで、雑菌の存在やニオイの発生によって女性に嫌がられやすいです。
性行為自体を避ける女性もいますし、カップルですと包茎が原因で不仲になったり、別れてしまったりすることもあり得るでしょう。
お互いの快楽が高まるのも包茎を治すメリットです。
包皮に守られた真性包茎では男性はもちろん、女性も刺激を受けにくくなります。亀頭を露出させることで感度は高まりますので、パートナーと満足のいく時間を過ごすためにも改善が推奨されます。
そして性行為の質が高まれば、ED治療そのものが不要になることも考えられます。
まとめ
ED治療薬は真性包茎でも受けられるものの、効果を高めたい、あるいはEDそのものから抜け出したい場合は、包茎をしっかりと治すことが肝要です。
刺激に敏感になることでEDに陥りにくくなるのはもちろん、性行為に対しても前向きになれることで、気持ちの面から男性器を強くサポートすることができるはずです。
パートナーとの満足のためにも力強い男性器であることが望ましいと言えますので、包茎治療により理想的なコンディションを手に入れてみてはいかがでしょう。